子供たちの環境学習・・・SDGsを考えよう⑤寺井小学校
11月10日㈭5、6限目の学活の時間を使い、能美市立寺井小学校の6年生たちにSDGsについてお話をしてきました。「SDGsを考えよう!」と題したパワーポイントを使いながら、「2030年の能美市がこうなったいいな~」という思いを「環境食育絵日記」として描いてもらうために、昨年度描いてもらった代表的な絵も紹介しながら進めました。
後半はトレードオフカード(地域課題)の例を出し、リソースカード(解決のための地域資源アイテム)を使って、解決するゲームの例をお話しました。今回は金沢星稜大学人間科学部こども学科の生徒さん3人にもお手伝いをしていただきました。
「すべてのエネルギーを太陽光発電でまかなおうとしたら、住む土地や農地までソーラーパネルで埋め尽くされてしまった。」というトレードオフに対し「シェアサービス」、「人材交流」、「農家」のリソースを使って「シェアサービスを使って人材交流を図り、農家さんに別の土地を提供してもらったり、山や土地をたくさんもっている人にも呼びかける!」などの解決策を出してくれました。