子どもたちの環境学習・・・大根のエコクッキングを行いました!④宮竹小学校6年生
2024年11月26日㈫に能美市立宮竹小学校の6年生たちと大根1本をまるごと使った「人にやさしい地球にやさしい!らくらくエコクッキング」を実施しました。
調理に入る前に、「地球環境を食から変える~私たちができること~」と題した動画を視聴し理解を深めました。エコクッキングとは、環境のことを考えた買い物と献立作り、無駄のない料理、片付けまでを指します。さらに調理器具も最低限、電気やガス、水を使う量を減らすように意識することも大事です。
調理に入る前に、「地球環境を食から変える~私たちができること~」と題した動画を視聴してからエコクッキングを開始しました。エコクッキングとは、環境のことを考えた買い物と献立作り、無駄のない料理、片付けまでを指します。さらに調理器具も最低限、電気やガス、水を使う量を減らすように意識することも大事です。
「無駄なく大根を使ったエコクッキング」
①葉までよろこぶ!大根菜のおひたし
②自然栽培の大根と油揚げの煮物
③ロスゼロ!大根と人参の皮きんぴら
子どもたちは大根、人参をそれぞれピーラーで皮むきする子、大根菜をゆでる子、大根、人参と油あげを包丁で切る子…分担して3種類の料理を手際よく進めていきました。なるべく洗い物も少なくてすむよう調理器具もお皿も必要最低限にし、ごみも少量で残さず完食しました!ごみは回収して当社で有機肥料にします。エコクッキングを通して環境にやさしい食の循環を目指します!
試食中には、「V Tuber玉姫ちゃんと学ぶ 北前船が育んだ食文化」というDVDを視聴し、江戸時代に栄えた北前船により、北海道から昆布やにしんが運ばれたことによって、北陸ならではの昆布巻きや大根寿司が作られたこと、また、物や設備がない江戸時代におけるエコな生活を知ることや伝統や家庭の味の大切さを知ることなどを学んでもらいました。
「無駄なく大根を使ったエコクッキング」余すことなく食してくれました!