2024年11月25日㈪、能美市立辰口中央小学校の6年生たちにSDGsについてお話をしてきました。「SDGsを考えよう！」と題したパワーポイントを使いながら、「2030年の能美市がこうなったいいな～」という思いを「環境絵日記」として描いてもらうために、昨年度描いてもらった代表的な絵も紹介しながら進めていきました。

後半はトレードオフカード（課題）の例を出し、リソースカード（解決のための資源アイテム）を使って、解決するゲームの例をお話しし、グループごとにSDGsカードゲームをしました。  辰口中央小学校6年生は、9月から大根づくりに関わっていることもあり、先日は大根をまるごと使ったエコクッキングを体験しました。食品ロスや地産地消の大切さをよく理解しています。

今回の地域課題として「森林伐採をなくすには？」というトレードオフに対し、「ゆず」、「企業」、「SNS」のリソースを使って、「「ゆず」を守るために、「SNS」で「ゆず」をかわいくPRをして、木や果実を大事に残すことを伝え、そのために「企業」を誘致して地域の働く場所にする！」など答えてくれました。地域の資源を生かし守っていくにはどうしたらよいか考えていくきっかけとなったことと思います。