工場見学に来られました!(こまつ育成会・サービスセンターいとまち)





令和5年8月29日(金)こまつ育成会・サービスセンターいとまちより、小学生、高校生の生徒5名と引率の先生3名が当社を訪れました。
放課後デイサービスに通う障害のある子どもたちの夏休み行事の一環として、食品ロスの授業依頼を受けお招きしました。


本来食べられるのに捨てられる食品のことを「食品ロス」といいます。日本では、1人当たりが、毎日おにぎり約1個分のご飯の量を捨てていると伝えると皆びっくりしていました。
「食品ロス」の原因として、
①食べ残し「少しだからいいや」、「おいしくないからもういいや」
②直接廃棄 「料理を作りすぎてしまった」、「賞味期限が過ぎてしまった」
③過剰除去「野菜の皮をむきすぎてしまった」
このような行動を減らすことから始めていきましょう!と説明をしました。
そして、買い物に行ったときに、食べきれないほどの食品は買わないことや、賞味期限の近いものから並んでいることを意識して手前から取る「てまえどり」をしましょうと話しました。
最後に、大根まるごと1本使って調理する「エコクッキング」の動画をお見せしたところ、「今から大根を育てて、みんなでエコクッキングをしてみようか!」と話しが広がりました。1人1人の意識が変われば周りも動かされます。ぜひみんなでやってみてください!

