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子どもたちの環境学習・・・SDGsと「能美の未来を考える」学習!川北町立橘・中島・川北小学校5、6年生

2025.05.08

2025年5月2日㈮に川北町3小学校より依頼を受け、5、6年生計76名とSDGsや地域の大切にしたいものについて勉強をしました。5、6年生は総合的な学習の時間に「環境」について学ぶことになっています。

午前中は橘小学校を訪れました。中島小学校も合流して一緒にSDGsについて学びました。まずお互いの学校紹介として、橘町や中島町についても調べてくれていてパワーポイントで紹介をしてくれました。

その後、当社が取り組んでいる海岸清掃活動をもとにしたSDGsの内容について「〜地球のためにできること~オーシャンクリーンアップ活動」と題したパワーポイントを視聴しながら授業をしました。

海岸ごみは、プラスチックごみが約80%を占め、陸から流れ着いたものであり、細かくなったマイクロプラスチックが人間の体内へ自然と入ってきているという話もし、みんながまずできることとして、ごみを減らすための3つの取り組み「3R…リデュース・リユース・リサイクル」についてしっかり覚えてもらいました。

 

後半は、班ごとに分かれて地域の大事にしたいものを1つ挙げてもらい、①課題と②解決策についてまとめ発表していきました。どの意見も地域愛が強く素晴らしいものでした。

午後からも川北小学校の5、6年生に同じ授業をしました。

【橘小学校・中島小学校】

     

【川北小学校】

地域の自然、伝統文化の大切さや継承することの意義、また自分たちの生活を見直して持続可能な取り組みを考えるとてもよい機会になったことと思います。

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