9月23日㈬、秋の風が心地よく晴天の中、間引きとひかり太陽の散布を行いました。

農薬をあげていない分、大根の葉はさぞかし美味しいのか青虫に食べられていまし
たが、お天気にも恵まれてすくすくと育っていました。

　
生徒たちは、「２週間前にまいた米粒ほどの種がこんなに大きくなって、間引きをする
と小さい大根の形をしていました。作物の生命力ってすごい～！」と感動をしていました。
中には、虫を見つけると「キャー！」と叫んだり、逃げてしまう生徒もいたのですが、
吉川さんからは、「自分たちの方が大きいのだから、虫さんの方がきっとびっくりして
いるよ。これから収穫まで仲良くつきあってね。」と言われてしまいました。

間引いたあとの大根に、有機肥料「ひかり太陽」をたっぷりまいて、間引いた大根菜を大
事に袋に収めていました。間引いた大根を食べたことがない生徒は、「どんなふうに食べるの？」としきりに聞いてい
ました。

私も今日のお昼ご飯は早速、お味噌汁とお浸しに。
新鮮な野菜はシャキシャキとは歯ごたえもよく、大根の香りもして、とても美味しくい
ただきました。

そろそろ、各地の「ひかり太陽米」も収穫が終わるころです。
秋風を感じながら今度のお昼ご飯は塩むすびだね！