子供たちの環境学習・・・大根の種まきを行いました!
能美市立辰口中央小学校の6年生は、この時期になると大根づくりを体験します。
給食から出された調理くずや木の枝葉を利用して、当社は有機肥料「ひかり太陽」を作っています。
生徒たちは、この大根づくりを通して、環境教育、食育の勉強をしています。
9月4日㈮『大根づくりから学ぶこと』と題して、有機肥料ができるまでと、生徒たちに事前に描いてもらった2030年に望む能美市の姿を例えに「その実現のために、私たちができることは何かな?」とお話しをしてから、お世話になっている吉川農園さんへ出向いて種まきをしました。
今年は3密を避けて、交代に日陰で休憩をしながらの種まきとなりました。
無事に種まきを終え、「大根の種は、鳥から守るために赤い粉がまぶしてあることを知った。」、「早く成長をさせるために、土はたくさんかけないことを知った。」など発表がありました。
たっぷりの水と「ひかり太陽」を肥料に美味しい大根を育てていきます。
2週間後には間引きをします。子供たちは次の成長を楽しみに学校へ戻って行きました!