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子どもたちの環境学習・・・大根のエコクッキングを行いました!③辰口中央小学校6年1組・4組

2024.11.18

2024年11月18日㈪の1.2.限に4組、3.4限に1組で、能美市立辰口中央小学校の6年生たちと大根1本をまるごと使った「人にやさしい地球にやさしい!らくらくエコクッキング」を実施しました。辰口中央小の6年生は、毎年、吉川農園さんのご協力のもと大根づくりを体験をしています。

調理に入る前に、「地球環境を食から変える~私たちができること~」と題した動画を視聴し理解を深めました。エコクッキングとは、環境のことを考えた買い物と献立作り、無駄のない料理、片付けまでを指します。さらに調理器具も最低限、電気やガス、水を使う量を減らすように意識することも大事です。

1週間前よりもとれたて大根はさらに長く太く育っていました!

「無駄なく大根を使ったエコクッキング」

メニューは、生ものを使わないことやアレルギー等も配慮し、

①葉までよろこぶ!大根菜のおひたし

②自然栽培の大根と油揚げの煮物

③ロスゼロ!大根と人参の皮きんぴら

の3品を同時に調理していきます。子どもたちは、大根、人参をそれぞれピーラーで皮むきする子、大根菜をゆでる子、油あげを包丁で切る子…担当を分担して効率よく作業していました。大根の葉のゆで汁を残し、それを煮物の用の水として上手に活用している班のありました。水の分量も味付けも目分量!それもまた想像力を働かせる上でのお勉強です。

皿や調理器具を洗い終わってから、排水溝のごみまで集め、4組は410g、1組は340gという結果でした!これらのごみは会社に持ち帰りまた肥料として再生します。

  

大根が大きかった分、1人当たりの大根の分量も多く、食べきることのできない班もありましたが、

○普段捨ててしまうような皮を使って美味しく調理できたことが良かったです!

○調味料も少なくしたり、環境に良いことを意識してこれから料理をしてみたい!

○調理実習は味付けなど失敗したこともあったけど、これからはエコを重視して家でもなるべくお手伝いをしていきたい!

など、振り返りを答えてくれました。

エコクッキングを通して環境にやさしい食の循環を目指します!

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