7月7日㈬、能美市立福岡小学校の4年生34名と「ハイブリッド工場見学会」を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防で工場見学に行けない子供たちのために、工場見学もしたい！でもリアルでお話しも聞きたい！
という先生の要望で、今回は初ハイブリット授業をやってみました。

子供たちの顔を見ながらお話しするのはワクワクするし、34人からエネルギーももらいます。

ごみの量、車の大きさ、社員の人数等は毎回質問される項目ではありますが、「どうして分別やリサイクルをするの？」、「どうして給食残渣を集めて肥料にするの？」など、子供たちからの質問は、会社の財産で多くの学びにもなります。

子供たちは自然が豊かで、ごみが無くきれいで平和なこの地域、能美市が大好きだそうです。だったら、10年後20年後、この能美市がもっと住みやすい街になっていて欲しいですよね。
授業の感想の中には
・こみが落ちていたら拾う。
・お家で分別できるものがあるからお母さんに話してあげる。
・社会の授業以外のことがわかって楽しかった。
・日本海開発に行ってみたい。
・僕もお父さんと工場に持って行ったことある。などなど…

 
自分達の手で何かをやろう！やってみたい！この街に住みたい！…そうやってこの地域がみんなの力でもっとよくなればいいですね！

まだまだ、私たちが未来へのためにできることがあるなぁと思えた授業でした。