私たちは、地域における再生資源の収集・中間処理・商品開発・販売などを通し資源の有効活用を促進し、同時に地域の方々や世界の恵まれない子どもたちに、健康で長生きすることや安全安心な食生活、環境に配慮した暮らし方、国際貢献などの価値を還元していきたいと考えています。
世界的にポリオ(小児まひ)の感染拡大が懸念される中、私たちは認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に所属し、ECOキャップ回収で得た収益をワクチンにかえて寄付します。善意ある地域の方、企業、団体様より日本海開発へ持ち込みいただいたペットボトルキャップの売却益をJCVへ送り、世界の子どもたちにワクチンを届けるボランティア活動を行なっています。
統計期間:2008年度〜2023年度(弊社調べ)
日本海開発では、地域の方々がリサイクルステーションに持ち込んだアルミ缶から得た収益の一部を、自社独自の取り組みとして車椅子にかえ、市内4施設・病院に毎年寄贈しています。
私たちの住む地域には素晴らしい自然がたくさん残されています。この自然は遙か古来より私たちの祖先が英知と情熱を注ぎ、育んできたものであります。その大いなる自然は私たちが祖先から託されたものであり、そしてこの自然をより良い状態に保ち、更には子々孫々へと残していかなければならない責任があります。
根上森林連合会、高坂・根上町緑を守る会、ボーイスカウト、地域の小・中・高校生、行政及び各種機関他、森林を愛するメンバー達。
以上の森林被害を危惧する方々や自然を愛する各種団体・公共機関が行う事業に、積極的に参加し、人的サポートを行っています。また、松林の役割や大切さを学習し、参加していただく皆様と共有することで更なる認識を深めていきたいと思っています。
石川県の日本海に面する松林は、近年松くい虫の被害により著しく減少しています。この旧加賀舞子海岸一帯も例外ではなく、被害木を伐倒、薫蒸処理の残材が松林に大量散乱し、先人が苦労して育成した豊かな松林が消えてゆく危機にさらされています。このような危機に直面している今、様々な団体・行政が労力を結集し、松原の保全・再生につとめています。私たちいしかわ「能美の松原」サポートクラブはその活動への積極的な参加と様々なサポートをしていくことで、美しい自然と憩いある環境を恒久的に残していきたいと考えています。
私たちは恒久的な松林の存続を願います。また海岸線のあるべき姿、白砂青松の再生と憩いの場の創造も視野に入れた提言も行っていきたいと考えています。さらには会員相互の親睦も交えながら将来のあるべき姿や夢を大いに語り合いたいとも考えています。未来の子ども・地域のために、私たちと一緒に活動しませんか。
【入会資格】いしかわ「能美の松原」サポートクラブの目的に賛同していただける個人・団体
【年会費】¥500/1年(ただし、2年分を一括支払いとさせていただきます。小・中・高校生は年会費不要。)
いしかわ「能美の松原」サポートクラブ
〒929-0115 石川県能美市下ノ江町甲1 TEL.0761-55-2902 FAX.0761-55-2902
いしかわ「能美の松原」サポートクラブ公式WEBサイト
環境教育・食育の一環として、有機肥料「ひかり太陽」を使用し、地元の小学生たちと大根を育てています。
調理前の野菜くずなどの給食残渣を、私達が有機肥料に変えること。そして、子供たちは一から育てた大根を食することで「食資源のリサイクル」について学びます。