高校生たちと海岸清掃を行いました②金沢泉丘高等学校
10月12日㈫天気予報では確実に雨でしたが、雨も上がり、石川県立金沢泉丘高等学校1年生約360名の「オーシャンクリーンアップフィールドワーク」が実施されました!
石川テレビさんと金沢大学のサークル「findingゴミ」のメンバーによる海洋ごみに関するワークショップの後、海岸に場所を移しました。
実際にフィールドに出て「生で見る」「生の声を聞く」「生で触れる」活動をしながら分析の為に集めた袋の中には、色んな種類のプラスチックが集められました。
「どんなものが集まった?」と聞くと、
「〇〇年製造って書いてある!」
「これってプラスチック?」
「ハングル文字のもあった!」
「触るとすぐに崩れるけど…これってプラスチック?」
「表面の砂だけじゃなくて砂をほじってみたら?」
「あっ!こんな小さいけどこれもプラ?」
「このカプセルは肥料?」…
そんな事を話していると時間はあっという間でした。
分別しながら載せている光景を見ていると…
「これって燃やす?」
「これってリサイクルできない?」
「これは埋め立てる?」
と環境を意識してか、できれば燃やさずリサイクルできないか…というふうに聞こえてきました。
この海岸清掃活動を通して、自分ごととして意識し、独自の切り口で、解決策をデザインする。
そんな事を生徒達と今後もディスカッションしていきます。