高校生たちと「探求フィールドワーク(海岸清掃)」を行いました!
石川県立金沢泉丘高等学校1年生の「探求フィールドワーク」として、海岸清掃後のごみを回収して欲しいとの依頼があり、10月29日午後より1時間、能美市山口町の根上グリーンビーチと、同じく大浜町の加賀舞子海浜公園の海岸清掃活動を実施しました。当日は少し暑いくらいの快晴で、学生たちは、芝生で軽食を食べたのち、じゃんけんゲームをして汗をかいてから活動に入りました。
金沢泉丘高校は平成15年度に「いしかわ学校版ISO」環境保全活動実践校の認定を受けており、いつもは金沢地区の道路の清掃活動を行っているそうですが、身近な環境の美化や保全の大切さを知ることや、協調の精神・奉仕の心を養うことのほか、17年目の今年は、海岸清掃活動を通して、地域と世界が繋がっていることを認識し、今後の探求活動に役立てるため「海洋ごみ(砂の上澄み)」を持ち帰って分析をし、エビデンス(証拠や根拠)の重要性を学ぶことを目的としているということでした。
ごみの中には、マスクも含め、やはり、缶やビンなどの不燃物が多くみられました。中にはタイヤや洗濯竿のようなものもありました。ごみはトラック2台分に山のように積み上げられました。
当社としては、地元の海岸がきれいになることはとても嬉しく、特にこのように金沢地区の学生たちが、海岸清掃活動にわざわざ足を運んでくれたことに感謝です。どうもありがとうございました。どんな感想が寄せられるか楽しみです。