9月3日(日)はむし暑いくらいに晴れて旅行日和になりました。
能美根上駅で集合し、金沢駅から北陸新幹線かがやきに乗車して長野駅に着きました。

まず最初に訪れたのは「善光寺」で、ガイドさんから善光寺の歴史などを聞きました。ご本尊などに参拝してから「お戒壇めぐり」を体験しました。お戒壇めぐりは、御本尊が安置されている瑠璃檀下の真っ暗な回廊を通り、中ほどに懸かる極楽の錠前を探り当てるというものでした。右手で腰の高さの壁を伝って進めば錠前に無事たどり着きましたが、真っ暗で何も見えず、落とし物をしたら大変…とひやひやしました。

善光寺の仲見世では「八幡屋礒五郎」の七味をはじめ、各ショップの限定商品などお土産選びに迷いました。

昼食は、善光寺の北参道・桜坂を上がった高台に建つ「美山亭」にて、信濃牛と信州そば会席を堪能し、おなかも満たされてバスで小布施へ移動しました。

葛飾北斎の肉筆画や天井画、彫刻などが展示されている「北斎館」を鑑賞し、栗菓子などを急いで買って、次の目的地の「信州フルーツランド」へ向かいました。

どれがいいか選定しながら、たわわに実った巨峰を3房持ち帰ることができました。帰りのバスで１粒食べてみると、とても甘くて豪華なお土産になりました。

長野への日帰りの旅行でしたが、新幹線からバスでの移動で各所で思い切り楽しむことができました。