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子供たちの環境学習・・・SDGsを考えよう⑥浜小学校6年生

2025.07.04

2025年6月26日㈭、能美市立浜小学校の6年生たちにSDGsについてお話をしてきました。

「SDGsを考えよう!」と題したパワーポイントを使いながら、当社が行っているSDGsの取り組み説明の他、今からできる「3R」の実施について、そして、「2030年の能美市がこうなったらいいな~」という思いを「環境食育絵日記」として描いてもらうために、先輩たちが描いた代表的な絵も紹介しながら進めていきました。

 

後半は、地域で大事にしたい「人・物・事(資源)」を出し合い、それらに対して「どんな課題」があって「どのように解決をしていったらよいか」をグループで話し合い発表をしていきました。

浜校区では、大事にしたいものとして「こども」、「見守り隊」、「ボランティアをしてくれる人」、「松井秀喜さん」など「人」に関するものや、「110番の家」、「お金」、「学校」、「フィッシュランド」、「日本海開発」などの「物」に対してもよく意見が出ました。「事」に対しては、「ボランティア活動」、「七夕祭り」、「自然を大事にする」などが挙げられました。

しかし、「場所が減っている」、「木が伐採され動物のすみかがない」、「資源が足りない」、「人が足りない」、「ごみが多い」、「地球温暖化」などの課題があり、例えば、「地域で110番の家が減ってきているので、ポスターなどで家庭や店に協力を呼びかける。」、「地域の自然を守りたいが、海洋ごみが増え地球温暖化問題が深刻になっているので、クリーンな生活を送れるようにポイ捨てをしないことや3Rを実践していく。」、「地域の自然を守るため、CO2を出さないように、植林をしたり、なるべく太陽光発電を設置する。」といった解決策を出してくれました。

「今日の学びや気づきを、おうちの方や周りにどんどん宣伝して発信していくと持続可能な社会の形成につながるよ!」と話し締めくくりました。

 

 

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