子供たちの環境学習・・・SDGsを考えよう④宮竹小学校
11月2日㈮3限目の学活の時間を使い、能美市立宮竹小学校の6年生たちにSDGsについてお話をしてきました。「SDGsを考えよう!」と題したパワーポイントを使いながら、「2030年の能美市がこうなったいいな~」という思いを「環境絵日記」として描いてもらうために、昨年度描いてもらった代表的な絵も紹介しながら進めていきました。
後半は昨年辰口地区3小学校の6年生(計166人)を対象とした「こどもサミット」で使用したトレードオフカード(地域課題)とリソースカード(解決のための地域資源アイテム)を使って、グループごとにSDGsカードゲームをしました。
「きれいな緑のある町を作るために公園や道、様々な施設の設計を工夫して木や植物を増やすようにしたら、自然と共存できるきれいな町になったが、木や植物の手入れに費用がかかるようになってしまった。」というトレードオフに対し、「企業」、「ロボット」「SNS」、「地域のつながり」の4枚のリソースを使って、「「企業」がお金を出して「ロボット」を活用し、木や植物の手入れをしてもらう。それを地域の人たちが「SNS」で伝える。「地域のつながり」ができて協力してくれる人が増えるようになると思う!」と発表してくれたグループもありました。どのチームもたくさんのリソースカードを使って解決策を出してくれました。