子どもたちの環境学習・・・大根のエコクッキングを行いました!②宮竹小学校
11月24日㈮の5.6限に能美市立宮竹小学校の6年生たちと大根1本をまるごと使った「人にやさしい地球にやさしい!らくらくエコクッキング」を実施しました。
調理に入る前に、「地球環境を食から変える~私たちができること~」と題した動画を視聴してから、石川県地球温暖化防止活動推進員、ナチュラルフード&ライフコーディネーターの米山立子さんを講師にエコクッキングを開始しました。エコクッキングとは、環境のことを考えた買い物と献立作り、無駄のない料理、片付けまでを指します。さらに調理器具も最低限、電気やガス、水を使う量を減らすように意識することも大事です。
「無駄なく大根を使ったエコクッキング」
①葉までよろこぶ!大根菜のおひたし
②自然栽培の大根と油揚げの煮物
③ロスゼロ!大根と人参の皮きんぴら
子どもたちは米山さんに指導を受けながら、大根、人参をそれぞれピーラーで皮むきする子、大根菜をゆでる子、大根、人参と油あげを包丁で切る子…分担して3種類の料理を手際よく進めていきました。なるべく洗い物も少なくするよう調理器具もお皿も必要最低限にし、ごみも少量で残さず完食しました!ちなみに、ごみは回収して当社で有機肥料にします。
「大根をまるごと使い切る料理を知れたことと、ごみも少なくて嬉しかったです」と感想で言っている子もいて嬉しく思いました。エコクッキングを通して環境にやさしい食の循環を目指します!