出張出前講座…パッカー車の操作実演に行ってきました!
9月14日(水)能美市立粟生小学校4年生59名を対象に、パッカー車の操作・実演を行ってきました。4年生は社会科の授業の一環で「ごみの処理と利用」の学習を行っています。
当社のごみ回収とリサイクル事業の説明を行ったあと、パッカー車を操作してゴミを入れて動かしたり排出するところを見てもらいました。
後ろのホッパーが高く上がると「うわぁー!!」と歓声があがりました。
普段、私達は見慣れている車ですが、昨年度の能美市立浜小学校6年生たちがデザインを考えてくれた当社のラッピングパッカー車に興味津々の様子でした。
・1日どのくらいのごみを集めているのですか?
「2,500kg搭載できるパッカー車で、1日4回集めます。」
・どうしてパッカー車の後ろのタイヤは2本ずつあるのですか?
「後ろに重さがかかるからです。」
・もしパッカー車が火事になったらどうするのですか?
「ひとのいない広い場所に移動してごみを降ろし消火器で消化活動をします。それでもダメだったら消防車を呼びます。」
・この会社にパッカー車は何台はありますか?
「4台あります。」
・パッカー車はいくらですか?メーカーはありますか?
「900万円くらいです。メーカーは日野自動車です。」
その後は体育館に移動して、エコキャップ回収や海岸清掃活動を始めとした当社のSDGsの取組を紹介しながら、みんなが今からできる3Rについてのお話しをしました。子供たちは「マイボトル・マイ箸を使う!」、「ペットボトルの飲み物はなるべく買わない!」、「物を大事にし、リサイクルして使う!」など、積極的にごみを減らす工夫について自分たちの意見を挙げていました。