１月25日㈯金沢星陵大学経済学部、新広昭教授の元、ゼミの学生20名と一緒にＳＤＧｓワークショップを開催しました。
学生達は、まず当社の工場見学へ･･･｡

場所を移動して、能美市職員、学校関係者、福祉施設、金融機関、経営コンサルタント、小学生など多岐にわたる地域の方々も加わり、一緒にＳＤＧｓのワークショップで交流を深めました。６つのグループに分かれ、ファシリテーター役の学生を中心に意見交換をしていきました。
１回目は「(株)日本海開発の社会課題（トレードオフ）」について。トレードオフとは、何かを得ることで新たな社会課題が生まれてしまう状況のこと。ＳＤＧｓにおいては、特定の社会課題を解決することで新たな社会課題が生まれてしまう状況を指すのですが、当社における社会課題に対して、地元能美市の地域資源を生かしたリソース（解決策）を出し合いました。

２回目は「みんなが住みたい能美市にするために」をテーマに、オリジナルのトレードオフを考え、同じく地元能美市の地域資源を生かしたリソースを出し合いました。

各グループの発表を聞くことで、ＳＤＧｓについてより身近に感じられました。また、当社が地域にとっても「大切な地域資源」であるということも改めて認識できた貴重な体験となりました。