子供たちの環境学習・・・大根の種まきを行いました!
能美市立辰口中央小学校の6年生は、この時期になると大根づくりを体験します。
給食から出された調理くずや木の枝葉を利用して、当社は有機肥料「ひかり太陽」を作っています。
生徒たちは、この大根づくりを通して、環境教育、食育の勉強をしています。
9月1日㈬小雨が降っていて当初は雨が心配されましたが、無事に種まきができました。先に体育館にて『大根づくりから学ぶこと』と題して、有機肥料ができるまでと、大根づくりから知るSDGsについてお話しをしてから、お世話になっている吉川農園さんへ出向いて種まきをしました。
吉川さんが種のまき方を図に書いて説明してくれました。「10㎝間隔は、みんなのグー2つ分くらいだよ。」と教えてくれると、その通りに実践している子もいました。
無事に種まきを終え、「早く成長をさせるために、土はたくさんかけないことが分かりました。」「大根の種は、鳥から守るために赤い粉がまぶしてあることを知りました。」、「南さんの話を聞いて有機肥料は環境にやさしいことを知って、これからはSDGsについて詳しく学ぼうと思いました。」など発表がありました。
たっぷりの水と「ひかり太陽」を肥料に美味しい大根を育てていきます。
2週間後には間引きをします。子供たちは次の成長を楽しみに学校へ戻って行きました!