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子供たちの環境学習・・・SDGsを考えよう⑦粟生小学校

2021.11.26

11月24日㈬5、6限目の学活の時間を使い、能美市立粟生小学校の6年生たちにSDGsについてお話をしてきました。「SDGsを考えよう!」と題したパワーポイントを使いながら、「2030年の能美市がこうなったいいな~」という思いを「環境絵日記」として描いてもらうために、昨年度描いてもらった代表的な絵も紹介しながら進めていきました。

後半は昨年辰口地区3小学校の6年生(計166人)を対象とした「こどもサミット」で使用したトレードオフカード(地域課題)とリソースカード(解決のための地域資源アイテム)を使って、グループごとにSDGsカードゲームをしました。

「地球温暖化解決のために省エネに熱心な町にしようとしてエアコンを使わないようにしたら熱中症になる人が増えた。」というトレードオフに対し、「手取川」、「七ツ滝」、「温泉」、「ロボット」の4枚のリソースを使って、「「手取川」や「七ツ滝」の水をくみ上げて、「ロボット」で水を降らせたり、配ったりする。さらに「ロボット」で水をろ過して、「温泉」を水風呂にする。その水をろ過して水を配る!」と発表してくれたグループもありました。どのチームもたくさんのリソースカードを使って解決策を出してくれました。

 

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