11月7日㈫、能美市立辰口中央小学校6年生が育てた大根収穫の日を迎えました。前日の夜に雨が降り地面はぬかるんでいましたが、11月とは思えない暖かいお天気が続いたおかげで大根もスクスク育ってくれました。
これまで、種まき、間引き1回を体験しましたが「2ヶ月でこんなに大きくなるの！」と一同に驚いていました。吉川さんは「葉っぱを持ってまっすぐ上に引っ張って抜いてね！」「抜いた大根の泥は葉っぱをたわし代わりに落としてね！」と教えてくれました。

収穫をしている皆んなの笑顔がとても最高に感じました。大きくてなかなか抜けなくて四苦八苦している子も笑顔でした。

みんなの育てた大根は14日㈫の学校給食のお味噌汁の具材になるそうです。さらに、17日㈮と24日㈮には、大根を丸ごと使ったエコクッキングを予定しています。

「抜いた大根は赤ちゃんを抱っこするようにして持ち帰ったら愛情が湧いてくるよ！」と吉川さんが教えてくれました。農家さんの日々の大変さを聞き、感謝し、みんな愛情をかけて持ち帰ってくれたことと思います。