地域の子供達へ環境学習を行っています!
能美市立辰口中央小学校の6年生は、この時期になると大根づくりを体験します。
給食から出された調理くずや木の枝葉を利用して、(株)日本海開発は有機肥料「ひかり太陽」を作っています。
生徒たちは、この大根づくりを通して、環境教育、食育の勉強をしていきます。
9月6日に『大根作りから学ぶこと』と題して、有機肥料「ひかり太陽」ができるまでと、生徒たちに事前に描いてもらった2030年に望む能美市の姿を例えに「その実現のために、私たちができることは何かな?」とお話しをしてから、お世話になっている吉川農園さんへ出向いて種まきをしました。そして、「ひかり太陽」を肥料に美味しい大根を育てていきます。
ある生徒から「大根の種ってどこから採れるの?」と質問されました。
大根は、上の葉っぱの部分が育つと、そこに花が咲いてそのあとに種ができます。
興味津々の生徒たち。次の成長を楽しみに学校へ戻って行きました!