子供たちの環境学習・・・SDGsを考えよう⑤粟生小学校6年生
10月25日㈮の学活の時間を使い、能美市立粟生小学校の6年生たちにSDGsについてお話をしてきました。「SDGsを考えよう!」と題したパワーポイントを使いながら、「2030年の能美市がこうなったいいな~」という思いを「環境食育絵日記」として描いてもらうために、昨年度描いてもらった代表的な絵も紹介しながら進めました。
後半はトレードオフカード(課題)の例を出し、リソースカード(解決のための資源アイテム)を使って、解決するゲームの例をお話しし、グループごとにSDGsカードゲームをしました。
「すべてのエネルギーを太陽光発電でまかなおうとしたら、住む土地や農地までソーラーパネルで埋め尽くされそうになった。」というトレードオフに対し、「学校」、「AI」のリソースを使って、「「学校」の屋上にソーラーパネルを設置して「AI」にいろんな角度からの太陽光をいつでも取れるように管理させる!」や、「人材交流」、「eラーニング」、「SNS」のリソースを使って、「「人材交流」をしてエネルギー発電の教授などにつながり、みんなと「eラーニング」でその勉強をして、知識を「SNS」で発信をしてたくさんの人に知ってもらえるようにする!」など答えてくれました。グループごとに個性的な意見が上がりました。