子供たちの環境学習・・・SDGsを考えよう①宮竹小学校6年生+5年生
10月16日㈭学活の時間を使い、能美市立宮竹小学校の6年生たちにSDGsについてお話をしてきました。「SDGsを考えよう!」と題したパワーポイントを使いながら、「2030年の能美市がこうなったらいいな~」という思いを「環境食育絵日記」として描いてもらうために、昨年度描いてもらった代表的な絵も紹介しながら進めていきました。
後半はトレードオフカード(課題)の例を出し、リソースカード(解決のための資源アイテム)を使って、解決するゲームの例をお話ししました。例えば「無計画に森林を増やしすぎた結果、花粉症の人が急増し始めた。」というトレードオフに対し、「ロボット」と「温泉」のリソースを使って「ロボットに花粉症が治る薬を解決してもらい、花粉症が治る温泉にしてみんなに来てもらう!」や「人材交流」のリソースを使って、「人材交流でいろいろなドラックストアから情報を提供してもらい、花粉症に効く薬の情報を拡散する!」などと解決策を出してくれました。
6年生の授業が終わり、次は5年生の教室へ。
「みんなで考えよう!「食品ロス」」と題したパワーポイントで学習しました。「食の3R」、「3つの大事なこころがけ」など進んで食品ごみを減らす方法や食の大切さについて意見を出し合いました。
・食品ロスの原因と減らす方法にを聞いたのでやってみたい
・3つの大事なこころがけ「①食品ロスをなくそう ②地産地消にとりくもう ③共食しよう」をやる
そして気付いて行動に移し、周りに発信をして欲しいと伝えました。