出張出前講座…パッカー車の操作実演に行ってきました!①浜小学校
7月11日(木)能美市浜小学校4年生103名を対象に、パッカー車の操作・実演を行ってきました。4年生は社会科の授業の一環で「ごみの処理と利用」の学習を行っています。
パッカー車を操作してゴミを入れて動かしたり排出するところを見てもらい安全装置などの説明を行いました。
〇どれくらいの量が1日に回収されるのか⇒根上地区で1週間に約60tになります。
〇能美市では減量化やco2削減のために分別をしてもらっています。それがSDGSの活動につながります。
〇最近はリチウム電池やスプレー缶等から収集時に火災になることもある危険性もあることから正しいごみの出し方をしてください。
などと説明をし、分別を正しくすればするほど、地球温暖化をおさえることや資源を守ることができると説明をしました。
子供たちからは、
〇どうしてごみの分別表に5か国語表記があるのですか?
〇どうして回収のコースが分かれているのですか?
〇集めたごみはどこへ持っていって最終的にどうなるのですか?
〇なんでパッカー車というの?
〇パッカー車から火がでたらどうするの?
などの質問があり回答しました。
最後にこっそり児童から、「ごみの回収に私たちが協力できることはありますか?」と聞かれたので、「ごみを出す時に袋をしっかりとしばれるくらいの量にしてくれたら、回収する人は負担なく作業をすることができるよ!」と話したら、「そうか!お家に帰ってお母さんに伝える!」と笑顔で教室へ戻っていきました。