８月２４日、安全衛生コンサルタントの森光明さんを講師に招き『転ばぬ先に杖を持ちますか？転んだ後に杖を持ちますか？』を題材に講習会を行いました。
さらに「安全管理を高めるためには？」をテーマにグループでのワークショップも行いました。

安全衛生は「集団の力」も大事ですが、まず一人一人が「自分の問題」として取り組むことが大事ということでした。
自分が気付いた「ヒアリハット（障害のない事故）」について報告をする活動は、危険を感じる力を養い、また互いに報告し合うことでコミュニケーションが図れるので「ミスはありえない、失敗は起こりえない」と自分を過信せず、ミスやトラブルが起きても不思議ではないと考えを変え、「整理・整頓」「作業手順の確認」「点検整備」を日頃から心掛けて作業を行っていかなければならないと改めて感じた講習会でした。