6月17日(金) 13：30〜14：20の日程で、能美市立根上中学校2年生を対象にした「持続可能な世界について考えよう！」というテーマでの総合学習が実施され、持続可能な社会に向けての考え方や取り組みについてお話をしてきました。

初めは「SDGs？聞いたことはあるけれど・・・」、「持続可能な社会って？」とこんな様子の子どもたちも中にはいましたが、パワーポイントの資料やDVDにより、弊社が行っている環境事業・環境教育を通して観て感じてもらい、「持続可能な社会を後世にも残していくために、まず自分たちができることは何かな？」ということを考えてもらう時間となりました。

後日、生徒たちが書いてくれた感想には、「日本海開発さんがカーボンニュートラルで脱炭素を目指していると聞き、これからもしっかりと継続して欲しいなと思いました。」や「台風は危ないものと思っていたけれど、水面の気温を低下してくれると知り、地球温暖化には台風が関わっていることになるほどと感じました。」、「環境を守るということは、誰でも小さなことから始めていけると思いました。水を使うときやごみを捨てる時には深く考えて行動していきたい。」「後世に良い社会で生きてもらうために、今生きる1人1人がしっかりと考えていかなければならない。」など、どの感想を見てもしっかりと自分の考えをまとめていて感心しました。地域だけでなく、地球規模で常に環境を考えて行動できる人になって欲しいなと感じました。