1月19日㈫、大根づくりでお世話になっている能美市立辰口中央小学校の6年生たちと、「アクションカードゲームX」を使ってSDGsワークショップを行いました。

雪もしんしんと降る中、寒いうえにコロナ禍で換気などの問題もあるため、６年生3クラス（約100人）全員での開催はできませんでしたが、各クラスごと2~4限目を使って行いました。

SDGsについては、以前、大根づくりで勉強しているので、SDGｓを「世界のみんなが一緒に取り組んでいく17の目標」などと答えてくれる子が各クラスに何人もいました。

南社長が、子供の頃に読んだドラえもんの「タケコプター」や「どこでもドア」に近い現代になってきていることを例に挙げながら、アクションカードゲームの説明をしていきました。

どのグループも、トレードオフ（SDGsの17の目標に準じた社会課題）に対して、リソース（解決策）を使い、子供らしく新たな・面白い発想を出し合っていました。

さらに、㈱日本海開発のトレードオフ「リサイクルステーションをドライブスルー方式にしたら、不法投棄が増えた」についてもみんなにリソースで意見を出してもらいました。子供目線でありながら、しっかりした意見を聞けてとても参考になりました。どうもありがとうございました。